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会社の中でPLANT(植物)を育てる習慣を [マネジメント]
こんにちは、「会社の土台作り」をやっている岩井徹朗です。
連日ニュースに出てくる原子力安全・保安院。経済産業省の特別機関で、どちらかと言えば原子力を推進する立場にある経産省の管轄化で、原子力の安全が客観的に検証できているのかという批判が一部で出ています。
一方、私が以前勤めていた銀行においても、一時、業務推進本部の下に審査部門が配置されていたことがありました。
営業と審査を一体化することで、結論を出すスピードを速め、融資残高を増やそうという狙いです。
しかし、その結果、多くの不良債権が発生するという状態に・・・。そこで、今では営業と審査部門は独立させ、相互牽制を図っています。
本来営業など売上を増やそうとする部門と、審査部や管理部など問題点をチェックする部門は分離した方が良いと言われています。
しかし、現実問題として、多くの中小企業は、まずは売上を上げてお金を稼ぐことが優先です。そして、人員も限られています。
このため、チェックする部門がなかったり、あっても本来果たすべき機能をきちんと実行できておらず、業務推進部門に力が集中しているところも多いのではないでしょうか。
そのような会社に対して、私の方でお薦めしている方法は次のPLANTです。
P:premise →前提
L:logic →論理
A:angle →見方
N:number →数値
T:term →期間
つまり、
どういう「前提」を置いて
どのような「論理」で考え
どういう「見方」をするか
そして、
それを「数値」として算出し、
「期間」を決めて検証する
ということです。
別部門を作ることが難しければ、営業を推進する中でチェックする機能を取り込んで、業務を進める中で必ず見直しを実施するという訳です。
植物が手間ひまをかけなければきちんと育たないように、このような仕組みも定着させるには時間がかかります。
しかし、やっていないと、同じような間違いを何度も繰り返したり、大きな問題が起きた時に、すぐ「想定外だった」という言い訳をして次へとつながりません。
創意工夫でPLANT(植物)を育てる習慣を会社に定着させていただければと思います。
連日ニュースに出てくる原子力安全・保安院。経済産業省の特別機関で、どちらかと言えば原子力を推進する立場にある経産省の管轄化で、原子力の安全が客観的に検証できているのかという批判が一部で出ています。
一方、私が以前勤めていた銀行においても、一時、業務推進本部の下に審査部門が配置されていたことがありました。
営業と審査を一体化することで、結論を出すスピードを速め、融資残高を増やそうという狙いです。
しかし、その結果、多くの不良債権が発生するという状態に・・・。そこで、今では営業と審査部門は独立させ、相互牽制を図っています。
本来営業など売上を増やそうとする部門と、審査部や管理部など問題点をチェックする部門は分離した方が良いと言われています。
しかし、現実問題として、多くの中小企業は、まずは売上を上げてお金を稼ぐことが優先です。そして、人員も限られています。
このため、チェックする部門がなかったり、あっても本来果たすべき機能をきちんと実行できておらず、業務推進部門に力が集中しているところも多いのではないでしょうか。
そのような会社に対して、私の方でお薦めしている方法は次のPLANTです。
P:premise →前提
L:logic →論理
A:angle →見方
N:number →数値
T:term →期間
つまり、
どういう「前提」を置いて
どのような「論理」で考え
どういう「見方」をするか
そして、
それを「数値」として算出し、
「期間」を決めて検証する
ということです。
別部門を作ることが難しければ、営業を推進する中でチェックする機能を取り込んで、業務を進める中で必ず見直しを実施するという訳です。
植物が手間ひまをかけなければきちんと育たないように、このような仕組みも定着させるには時間がかかります。
しかし、やっていないと、同じような間違いを何度も繰り返したり、大きな問題が起きた時に、すぐ「想定外だった」という言い訳をして次へとつながりません。
創意工夫でPLANT(植物)を育てる習慣を会社に定着させていただければと思います。
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