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目標100%達成には理由あり [気づき]
昨日の朝日新聞の夕刊に「100%の舞台裏」という題名でエッセーが出ていました。
同新聞では1月に全国自治体議会アンケートを実施した際、なんと100%の回答を得たらしいのです。
筆者の方がその理由としてあげられているのは5つ。
1.封筒に「アンケート在中、よろしくお願いします」と書いた。
2.締め切り日を、約800自治体ずつ、3日に分けた。
3.五月雨式に「あすが締め切りです」という電話をかけた。
4.「そんなの届いていない」という返事の先にはすぐに質問を送り直した。
5.難航した先には、議長に直接電話をかけて直談判していった。
会社でもいろいろとアンケートや市場調査などを行っていると思いますが、なかなか100%回答を得るというのは難しいのではないでしょうか。
有名な大手企業ならまだしも、まだ一般には名前を知られていない中小企業が自社製品のお客様の声を集めようといろいろ動いても、なかなか思ったように回答が集まらないかもしれませんね。
上記の5つ理由を要約すれば、次のように言えます。
1.目的の明確化、差別化
2.事務の分散化、平準化
3.適時、的確なフォローアップ
4.冷静、迅速な対応
5.目標達成への執念、ねばり
アンケートの回答・回収に限らず、これらのステップはプロジェクトを進めていく上で必要な要素。
一つ一つの事は言葉にすれば、
「そんなの分かっているよ!」
というように簡単なことかもしれませんが、
実際にいざ自らやる立場になると、
「ちょっと面倒だなあ・・・」
と手を抜いてしまったり、
「まあこれぐらいは良いか・・・」
と安易に妥協してしまうケースが多いと思います。
自社の中でなかなか成果が上がらないプロジェクトの場合、どの要素が足りないのか。今回の事例を参考に業務フローを見直してみると、案外あっさりと答えが見つかるのではないかという気がします。
同新聞では1月に全国自治体議会アンケートを実施した際、なんと100%の回答を得たらしいのです。
筆者の方がその理由としてあげられているのは5つ。
1.封筒に「アンケート在中、よろしくお願いします」と書いた。
2.締め切り日を、約800自治体ずつ、3日に分けた。
3.五月雨式に「あすが締め切りです」という電話をかけた。
4.「そんなの届いていない」という返事の先にはすぐに質問を送り直した。
5.難航した先には、議長に直接電話をかけて直談判していった。
会社でもいろいろとアンケートや市場調査などを行っていると思いますが、なかなか100%回答を得るというのは難しいのではないでしょうか。
有名な大手企業ならまだしも、まだ一般には名前を知られていない中小企業が自社製品のお客様の声を集めようといろいろ動いても、なかなか思ったように回答が集まらないかもしれませんね。
上記の5つ理由を要約すれば、次のように言えます。
1.目的の明確化、差別化
2.事務の分散化、平準化
3.適時、的確なフォローアップ
4.冷静、迅速な対応
5.目標達成への執念、ねばり
アンケートの回答・回収に限らず、これらのステップはプロジェクトを進めていく上で必要な要素。
一つ一つの事は言葉にすれば、
「そんなの分かっているよ!」
というように簡単なことかもしれませんが、
実際にいざ自らやる立場になると、
「ちょっと面倒だなあ・・・」
と手を抜いてしまったり、
「まあこれぐらいは良いか・・・」
と安易に妥協してしまうケースが多いと思います。
自社の中でなかなか成果が上がらないプロジェクトの場合、どの要素が足りないのか。今回の事例を参考に業務フローを見直してみると、案外あっさりと答えが見つかるのではないかという気がします。
2011-02-23 15:56
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