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Who are you? [人材]
今年の4月から小学校でも英語が必須となるらしく、ニュース等で各学校の取組み姿勢が時々報道されています。
私もなぜか小学校3、4年生の時に近所の英語塾に無理やり通わされていました。
しかし、例のごとく、いやいや行っていたため、その時は一向に英語は身につかずに挫折。本格的に英語を学んだのは中学生になってからです。
区立の学校だったので、英語の先生も日本人だったのですが、非常に分かりやすく教えてくれる先生に3年間習ったため、英語嫌いにはならずにすみました。
その先生、今思い出しても比較的発音がきれいでした。けれども、教材のテープを駆使してネイティブの人が話す英語を何回も聞かせてくれたように思います。
どんなに流暢に話す人でも所詮、日本人が外国語である英語を教えるのは無理があります。文法や読解はともかく、やはり会話になるとどうしても限界が・・・。
今日のタイトル。アメリカ人が聞くと、ニュアンスとしては
「おまえ、何者だ!」
というふうに聞こえるのだそうです。
でも、このことを知ったのはつい10年ほど前。残念ながら学校では誰もそんな事までは教えてくれませんでした。
恥ずかしながら、海外にいた時、電話で何回かこのフレーズを使ってしまった覚えが(汗)。
あちらでは、取引先に電話すると、相手の人がまず最初に話すのは
「メイアイノウフーズオンザライン?」
つまり、
"May I know who's on the line?"
日本語で言うところの「どちら様でしょうか?」です。しかし、このフレーズも学校では教わりませんでした。
今後小学校でどのような方法で英語を教えるのかはよく知りませんが、まず大切なのは英語を好きになってもらうこと、少なくとも英語嫌いにはさせないことだと思います。
英語を身につけるには習うより慣れろ。毎日のように英語のシャワーを浴びる経験を積めば何とか日常会話ぐらいは話せるようになります。
しかし、最初の段階で、英語や海外に対する拒否反応ができてしまうと、そのシャワーを浴びようとする意欲自体が萎えてしまいます。これは非常にもったいないことです。
この点英語を教える先生にはぜひ気を遣ってもらいたいと思います。
さて、会社においても今や国内・国外はあってないようなもの。外国語で言えば、これからは英語だけでなく中国語やアラビア語も必須かもしれません。
もちろん立て板に水のごとく話せるにこしたことはありませんが、より重要なのは外国語や海外に対する拒否反応を示さないこと。
テレビなどで、アメリカ人が英語でインタビューに答えているのを見て何となく気後れしてしまう人もいるかと思います。
でも、話している内容は日本語にすればごく普通のことだったりします。英語で話すのを聞いて何となくすごそうな気が・・・と思った時点で負け。必要であれば通訳をつけてきちんと先方と向き合う姿勢が問われます。
語学に屈することなく世界的なビジネスをしたいものですね。(現在の売上が100%日本国内である私が言ってもあまり説得力ないかもしれませんが・・・。)
私もなぜか小学校3、4年生の時に近所の英語塾に無理やり通わされていました。
しかし、例のごとく、いやいや行っていたため、その時は一向に英語は身につかずに挫折。本格的に英語を学んだのは中学生になってからです。
区立の学校だったので、英語の先生も日本人だったのですが、非常に分かりやすく教えてくれる先生に3年間習ったため、英語嫌いにはならずにすみました。
その先生、今思い出しても比較的発音がきれいでした。けれども、教材のテープを駆使してネイティブの人が話す英語を何回も聞かせてくれたように思います。
どんなに流暢に話す人でも所詮、日本人が外国語である英語を教えるのは無理があります。文法や読解はともかく、やはり会話になるとどうしても限界が・・・。
今日のタイトル。アメリカ人が聞くと、ニュアンスとしては
「おまえ、何者だ!」
というふうに聞こえるのだそうです。
でも、このことを知ったのはつい10年ほど前。残念ながら学校では誰もそんな事までは教えてくれませんでした。
恥ずかしながら、海外にいた時、電話で何回かこのフレーズを使ってしまった覚えが(汗)。
あちらでは、取引先に電話すると、相手の人がまず最初に話すのは
「メイアイノウフーズオンザライン?」
つまり、
"May I know who's on the line?"
日本語で言うところの「どちら様でしょうか?」です。しかし、このフレーズも学校では教わりませんでした。
今後小学校でどのような方法で英語を教えるのかはよく知りませんが、まず大切なのは英語を好きになってもらうこと、少なくとも英語嫌いにはさせないことだと思います。
英語を身につけるには習うより慣れろ。毎日のように英語のシャワーを浴びる経験を積めば何とか日常会話ぐらいは話せるようになります。
しかし、最初の段階で、英語や海外に対する拒否反応ができてしまうと、そのシャワーを浴びようとする意欲自体が萎えてしまいます。これは非常にもったいないことです。
この点英語を教える先生にはぜひ気を遣ってもらいたいと思います。
さて、会社においても今や国内・国外はあってないようなもの。外国語で言えば、これからは英語だけでなく中国語やアラビア語も必須かもしれません。
もちろん立て板に水のごとく話せるにこしたことはありませんが、より重要なのは外国語や海外に対する拒否反応を示さないこと。
テレビなどで、アメリカ人が英語でインタビューに答えているのを見て何となく気後れしてしまう人もいるかと思います。
でも、話している内容は日本語にすればごく普通のことだったりします。英語で話すのを聞いて何となくすごそうな気が・・・と思った時点で負け。必要であれば通訳をつけてきちんと先方と向き合う姿勢が問われます。
語学に屈することなく世界的なビジネスをしたいものですね。(現在の売上が100%日本国内である私が言ってもあまり説得力ないかもしれませんが・・・。)
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小学校で英語をどのように始めるのかは知りませんが、「英会話」にしてほしいですよね
by iseki (2011-03-02 17:23)
英語を好きになるかどうかは非常に重要だと思います。
うちの子も今年から小学生。どんな授業になるか楽しみですが、先生にも頑張ってほしいですね。
by かい (2011-03-02 20:47)
isekiさん
コメントありがとうございます。
伝える楽しさ、伝わる喜びを学んでほしいですね。
by 岩井徹朗★会社の土台作り (2011-03-04 08:58)
かいさん
コメントありがとうございます。
こっそり授業を覗いてみたい気もします。
外国人の先生が教えるのが難しければ、海外駐在の経験ある人にたまに出張授業をしてもらうのも一案かと思いますが・・・。
by 岩井徹朗★会社の土台作り (2011-03-04 09:06)