数字は嘘をつかないので真摯に反省

　来週初めまでに終わらせないといけない案件があるため、今月はついついブログの更新も怠りがちです。

　すると、毎日のアクセス数が減り、ランキングの順位も下降。

　という具合にある事象は必ずと言っていいほど、どこかの数字に反映されます。

　今は上場されている某会社の社長に最初にお会いした際、

　「会社の状況を見るには何を見たら良いと思う？」

と質問された事があります。

　当時の私はよく分らずに、確か

　「社内の雰囲気ですか・・・。」

と答えたように記憶していますが、ぞの社長の答えは、ズバリ、

　「数字」

でした。

　具体的にどの数字に着目しているかまでは詳しくは教えてくれなかったのですが、その社長は会社の数字を見ているだけで問題が起きているのか、順調に行っているのかどうか分ったそうです。

　最近もたまたまある複数の経営者の方が別々の時に

　「数字は嘘をつかない。」

ということをおっしゃっていました。

　逆に言うと、人が意図的に何かをしようとして数字をいじったとしても、見る人が見れば分るということ。

　これらの経営者の域に達するためには、数字を注意深く、かつ継続的に見る習慣を日頃から身につけなければいけません。

　それにしても、多くの人がお忙しい中、頻繁かつ継続的にブログを書かれていることには本当に頭が下がります。
　まさに「継続は力なり」ですね。

　力がなくて数字が悪くなったのを真摯に反省しつつ、まだ終わっていない案件の仕事に戻りたいと思います。

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