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住所変更の確認書がなぜか旧住所に送られていた! [気づき]

 某保険会社から書類が送られてきた。しかも、旧住所からの転送という形で・・・。

 先日、住所変更の手続をしたばかりなのに変だなと思いつつ、封を開けると中味は住所に関する「契約内容変更確認書」。

 では、なぜ住所変更の確認書が、最初に現住所ではなく、旧住所に送られてしまったのか?

 理由はすぐに判明した。

 使われていた封筒はいわゆる窓あき封筒。

 中に「契約内容変更確認書」が四つ折になって入っており、窓あきのところから見えるのは、ご契約者の住所と氏名。

 一方、「契約内容変更確認書」の書式は、ご契約者の住所と氏名欄の下に変更後の住所を記載するようになっている。

 したがって、その窓あき封筒には、旧住所は見えるが、変更後の新住所は見えない形で入っていたのである。いわば、封筒の形式と書類の形式のミスマッチが起こっており、変更確認書が変更前の住所に届くという奇妙なことが発生してしまったのである。

 今回は郵便局の転送期間内であったため、最終的には現住所に書類が送られてきたので事なきを得た。
 しかし、この保険会社が今回の封筒と書類の組合せで送付手続をしている限り、大事な書類が正しいところに届かないという事が起こりうるのである。

 この会社は世界的にも有名な会社。書類を折って入れる際に、ちょと気の利く人であれば、これでは変更後の住所に届かないと気がついて、書類の折り方を変えるとか、その窓あき封筒は使わないという対策がとれたはずなのですが・・・。

 最近、当社で流行っているフレーズでつっこむと、「どうかしてるぜ!」
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