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同族経営の是非 [マネジメント]

 同族経営で上手く行っている会社もあれば、おかしなことになってしまった会社もある。
 同族経営に関する議論も百家争鳴であり、黒白をはっきりつけられるものではない。

 大半の会社は設立当初は同族経営でスタートする。
 その後、事業の発展や業務の拡大に伴って外部の資本が入り、一定の条件をクリアした企業は株式を公開して名実ともに公の企業となる。

 しかし、一部の経営者が勘違いしているのは、、自分が100%出資のオーナーであれば(株式を公開していなければ)、何をしても構わないと考えている点である。

 法人としてこの世に誕生した以上、既に公の存在である。取引先に対してであれ、従業員に対してであれ、一定の責任を負わなければならない。
 法律を遵守することは当然として、それ以上に社会的責任に対する自覚と誠実な業務の実行が求められる。

 会社は個人のおもちゃではないのである。
 このことをトップに立つ人がきちんと理解していないと、特に同族経営の場合はとんでもない事が起こりがちである。

お金がきちんと回る世の中を作ります。


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