SSブログ
★根性論を脱し、PDCAサイクルを回して会社の持続的な成長につなげる手法は「こちら」をご覧下さい。
★中小企業のためのPDCA実践講座

通帳にいきなり2億円!? [資金繰り]

こんにちは、ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。


「通帳を見るのがちょっと楽しみなんだけど」

先日会った友人は月に2~3回お金を下ろす時に
ロト6を1,000円分だけATMカードで買っています。

彼の話によると、当選した場合は、
当たり金が自動的に口座に入金されるため、
もしかすると、

「いきなり2億円が!!」

ということもありうるとか(笑)。


ロト6で1等が当たる確率は1/6,096,454らしいので、
まあ実際には夢のような話ですが・・・。


さて、資金繰りで

入金の見込みを立てるポイント

の一つは、この
=======
確率の問題
=======
があります。


ロト6など宝くじだと、

「まあ、当てにはできないね」

ということがすぐ分かります。


しかし、会社の資金繰り表を見せてもらって、

「この1,000万円の売上の進捗状況は?」

「契約書はありますか?」

「先方に見積り書は出されていますか?」

という具合に詰めていくと、実は

確率の低い売上高

が資金繰り表に載っていることがよくあります。


資金繰り表では、最終的には

いろいろな売上もまとめて計上

するため、全体としては

なんとか資金繰りが回っている計画

のように見えても、いざふたを開けてみると

一つの案件がダメになると
極端に資金繰りが悪化する

ケースも少なくありません。


確度の高い案件と、願望の方が強い案件


特に創業時や、まだ業歴が浅い会社の場合は

確率の低い売上げ見込みが多い

こともしばしばです。


ギリギリで資金繰りを回していくためには
=========
確率による区分
=========
は欠かせないポイントです。


ちなみに私も時々宝くじを買いますが、
ジャンボ宝くじで

3,000円投資→300円回収

のパターンがほとんどです(笑)。
nice!(15)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 15

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

■メルマガ
口座残高に経営判断が影響されない安定した経営を実現するためのメルマガ「【UCF】超キャッシュフロー経営通信」の詳細は「こちら」 → http://bit.ly/heeze_ucfmaill
■ HP
成長支援部作り → http://www.basis01.com/
■ Facebookページ
社長の頭の中にしかないことは、言語化、数字化してこそ価値がある → https://www.facebook.com/heeze2006

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。