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問題が起きた時、あなたの上司の対応は? [人材]

 社内で問題が起こった時に真正面から向き合う上司の人はどのくらいいるのだろうか。

 知人の話によれば、、ある大手商社の管理職は、問題が報告されると、「待ってました、任せとけ」と言ってすぐに対応に向かったらしい。その知人も敵ながらあっぱれと敬服したと聞く。

 私もこれまで何十人という人たちに仕えてきたが、問題から逃げない上司の人は少数派である。
 多くの人は自分に責任が及びそうになると、腰が引けてしまい、なんとか自分に火の粉が降りかからないことに注力する。
 たまに、太っ腹の上司がいても、部下の不始末の責任を取らされ・・・という場合も多いのではないだろうか。

 これはサラリーマンである以上、ある程度仕方のないことなのかもしれない。
 しかしながら、たとえ、任された人がヘマをしても、それは任せた方も悪いのであって、部下を叱責したからと言って会社としての問題が解決する訳ではない。
 
 問題が起きた時に大切なことは、まず、きちんとその問題と対峙して、できるだけ早く解決すること。
 責任問題は二の次であって、早期解決後、または、解決の道筋がある程度見えた段階で、しかるべき人がしかるべき責を負うということである。

 今の日本、政治を見ても、経済を見ても、責任逃れが横行している。
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