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コンビニにて [気づき]

 事務所とクライアント先の近所に同じコンビニエンスストアがある。あまり業績が良くないと言われている先である。
 いずれも近くにあって便利なため、ついつい立ち寄って飲み物などを買ってしまうのだが、いずれの店にも気になる点がある。

 事務所の近くの店は商品の陳列がガサツな感じ。冷蔵ケースの溝のところに挟まっていたジュースのペットボトルが2週間近く、放置されていたこともある。
 クライアント先の近隣店は、お客さんが来ても店員同士の私語がずっと続いている。職場の仲間が楽しく仕事をするのは良いことだと思うが、お客さんがいてもぺちゃくちゃしゃべり続けているのは、サービス業としていかがなものかと思う。

 コンビニに関して言えば、お客の側もお店に対してクオリティの高いサービスを必ずしも期待している訳ではない。そして、便利な場所にあって、それなりの品揃えがあれば、そこそこ売上は上がるのかもしれない。
 しかし、2店舗の様子を見て感じるのは、業績の悪い会社にはやはり悪いだけの理由があるということだ。

 陳列の棚から落ちている商品があれば、店員が気がついてきちんと元の場所に置き直すべき。また、お客さんが来れば、「いらっしゃいませ。」とマニュアル的に言うだけでなく、お客さんがどういう商品を探しているのか、また、不審な動きはしていないか、と気を利かせるべきである。

 商品力+アルファがないとこれからの厳しい競争社会を乗り切っていくことは難しい。

 
 
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