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大きな画面で見ることで違った世界を発見 [気づき]

 先日クライアントさんとの打合せが長引いたため、食事をしてから帰ることになった。

 事務所の近くにあるお好み焼き屋さんに入ったのだが、そこの店長は大のサッカー好き。店内には大型のスクリーンが2台も設置してあった。

 やがて11時になって始まったのが、予選グループCのイングランド―スロベニア戦。

 放送は確かNHKだったと思うが、私はその画面を見ていて少し驚いた。

 それは、大型画面で見ると選手の位置取りや動き出しがよく分るということ。
 相手の陣形や味方の攻め方が一目で分り、今まで家で見ていたものとは別のスポーツを見るような印象を受けたのである。

 画面に映っている映像はお店の大型スクリーンも我が家のテレビも同じ。
 しかし、画面が大きくなることによって映像は同じでも見える世界、感じる世界が違っている。

 考えてみれば、一度映画館で見たものを家のテレビで見ると格段に迫力が違う。
 しかし、そこまでの大きさの違いはなくても、また、映画ではなくスポーツの試合であっても小さな画面で見るのと、大きい画面で見るとでは気づく情報量の違いに大きな差があることに改めて気づいたのである。

 昨今はITの発達により、小型化・コンパクト化が進んでいる。
 私も先日iPhoneを購入し、電車などで移動中は大いに利用している。小さい携帯端末できれいにかつ素早く情報にアクセスできることは、それ自体大変素晴らしいことである。

 しかし、一方で小型化・コンパクト化が進む中で従来は見えていたもの、本当は気づくべきものが見落とされている可能性があるではないかとふと思った次第である。

 たまには視野を大きく持って全体を俯瞰することができれば、次の一手が意外と簡単に見つかるということもあるのではないだろうか。

 さて、いよいよ今夜はパラグアイ戦。
 選手はアジアの代表としてぜひ次のステージへ進んでもらいたい。
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