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有名投資家のお眼鏡にかなうには [経営]

こんにちは、ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。

持続的な成長

先日、初来日したウォーレン・バフェット氏が
強調しているポイントです。


世界的にも有名な投資家であるバフェット氏。

日本に来られたのが初めてというのは
やや意外な感じですが、

割安な優良株への長期投資

を信念とするバフェット氏にとって、
===============
長期にわたって成長し続ける
会社かどうか
===============
というのが、
投資を決める上での重要なファクターです。

・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━━・
高度成長期と違い、今は
モノを作ってもなかなか売れない時代。

消費者のニーズも多様化しており、
爆発的なヒット商品がなかなかで出ません。

また、インターネットの普及もあり、
誰もが簡単に情報を入手できることから
仮にヒット商品が生まれても、
すぐに似たような商品が出回ってきます。


大手企業の場合はM&A等を駆使して、
市場のシェアを握り、利益を確保する
ことも可能でしょうが、
中小企業の場合は、なかなかそうは行きません。


事業を継続する

だけならまだしも、

事業の成長を続ける

というのは
並大抵のことではありませんね。


しかし、一方で、
100年以上も事業を続けている会社が
世界で一番多い国が日本です。


最近、大企業では
3~5年の中期計画はあっても
10年、20年単位の長期計画を作ることが
少なくなったと言われています。


それだけ、経営環境の変化が激しい
という裏返しかもしれませんが、

中小企業の場合、
株主からの短期的な要求を気にせず、
==============
より長期的な視野に立って
会社経営を考える
==============
ことも実行しやすい環境にあります。


いろいろと大きく動いた2011年。

年末にかけて
何かとせわしくなる季節ですが、
一度じっくりと腰を落ち着かせて
30年、50年の長期構想を立ててみる
良い時期なのかもしれません。

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コメント 2

やま

本当に30年後 50年後のことを考えた方が良いと思います。
今年は本当に色々なことがあり、考えさせられた一年でした。
by やま (2011-11-28 19:33) 

岩井徹朗★会社の土台作り

やまさん

コメントありがとうございます。

ついつい目先のことに囚われがちですが、つねに長期的な視点は忘れずにいたいですね。
by 岩井徹朗★会社の土台作り (2011-12-04 19:15) 

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