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ほっとしたことで、ついつい恥ずかしい間違いを・・・ [気づき]
本日、昼過ぎにツイッターで以下のようなつぶやきをした。
「ランチに入った刀削面のお店。食券を買おうとしてよく見ると、紙幣で使えるのは千円札と2千円札。やむなく店員さんに両替を依頼。どうせ機械を入れるなら、1万円札、5千円札対応のものをと思うが、一方、今どき2千円札対応機種というのは、ある意味すごい?」
既にお気づきの方も多いと思うが、刀削「面」ではなく、刀削「麺」である。単純なケアレスミス!
私も最終的に投稿する前には文章を(一応)見直しているのだが、その時は全く気がつかずに、数時間してから気づいた次第。
そこで、なぜ間違ったかを振返ってみると、以下のような経緯があった。
①最初、刀削麺の「削」という字をすぐに思い出せなかった。
②インターネットで検索して、「削」と判明して、ほっと一息。
③なぜか変換するときに一度で刀削という字が出ず、刀+削る-る=刀削と入力。
④やっとできたと思い、刀削面と書いて、その後の文章作成。
⑤誤りには全く気づかず、そのままツイート。
このように②と④でほっとした瞬間が2回あり、麺の字に対する意識や関心が知らず知らずの内に薄れてしまっていたのである。
漢字の変換ミスはお恥ずかしい限りであるが、会社を経営している上でも実は「ほっとした瞬間が危ない」ということがある。
例えば、なかなか売上が上がらない時に、大口の契約が成約した、とか、資金繰りが厳しくなっている際に、投資家が出資に応じてくれた、などなど。
人間誰しも苦しい時期に良いことがあると、ついついほっとしてしまう。
しかし、先の例で言えば、大口の取引には落とし穴があって、結果的に多大な損失を被った、とか、その投資家があまり筋のよくない先で、その後の資本政策で大いに苦労している、とかいった話は時々散見される。
これらは、いつもなら気づく問題点や課題を、ほっとした瞬間に、心の隙が出来たために見落としてしまったことから生まれるものと言えよう。
注意一秒、怪我一生ではないが、ほっとした瞬間も、冷静かつ客観的に状況を俯瞰できるようにならなければと改めて強く思った次第である。
「ランチに入った刀削面のお店。食券を買おうとしてよく見ると、紙幣で使えるのは千円札と2千円札。やむなく店員さんに両替を依頼。どうせ機械を入れるなら、1万円札、5千円札対応のものをと思うが、一方、今どき2千円札対応機種というのは、ある意味すごい?」
既にお気づきの方も多いと思うが、刀削「面」ではなく、刀削「麺」である。単純なケアレスミス!
私も最終的に投稿する前には文章を(一応)見直しているのだが、その時は全く気がつかずに、数時間してから気づいた次第。
そこで、なぜ間違ったかを振返ってみると、以下のような経緯があった。
①最初、刀削麺の「削」という字をすぐに思い出せなかった。
②インターネットで検索して、「削」と判明して、ほっと一息。
③なぜか変換するときに一度で刀削という字が出ず、刀+削る-る=刀削と入力。
④やっとできたと思い、刀削面と書いて、その後の文章作成。
⑤誤りには全く気づかず、そのままツイート。
このように②と④でほっとした瞬間が2回あり、麺の字に対する意識や関心が知らず知らずの内に薄れてしまっていたのである。
漢字の変換ミスはお恥ずかしい限りであるが、会社を経営している上でも実は「ほっとした瞬間が危ない」ということがある。
例えば、なかなか売上が上がらない時に、大口の契約が成約した、とか、資金繰りが厳しくなっている際に、投資家が出資に応じてくれた、などなど。
人間誰しも苦しい時期に良いことがあると、ついついほっとしてしまう。
しかし、先の例で言えば、大口の取引には落とし穴があって、結果的に多大な損失を被った、とか、その投資家があまり筋のよくない先で、その後の資本政策で大いに苦労している、とかいった話は時々散見される。
これらは、いつもなら気づく問題点や課題を、ほっとした瞬間に、心の隙が出来たために見落としてしまったことから生まれるものと言えよう。
注意一秒、怪我一生ではないが、ほっとした瞬間も、冷静かつ客観的に状況を俯瞰できるようにならなければと改めて強く思った次第である。
2010-06-09 21:00
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